日本情報トレーサビリティ協会 Japan Information Traceability Association 日本情報トレーサビリティ協会 Japan Information Traceability Association

設立にあたって

生産年齢人口の減少が進む日本において、DXによる生産性の向上は、経済の持続的な発展に不可欠な課題です。

しかしながら、単なる自動化や無人化の導入だけでは、持続可能な社会の実現には至りません。

自動化された商品・サービスの提供においてこそ「誰が・いつ・何を行ったか」という
情報の流れを正確に把握・記録できるトレーサビリティ(追跡可能性)の構築が不可欠です。

本協会は、この"情報トレーサビリティ"の重要性を広く社会に提言し、
あらゆる経済活動において履歴情報をクラウド上でリアルタイムに記録・管理する仕組みづくりを推進します。

情報トレーサビリティの確保により、DX化による利便性と、持続可能な発展に必要な安全性・透明性・責任所在の明確化を
両立させることが可能になります。

私たちは、経済活動の全てに信頼性と持続性をもたらす情報トレーサビリティの普及を通じて、健全かつ持続可能な社会の実現に貢献し、
人々の「幸せな時間の拡充」と日本の経済成長に寄与することを目的としています。

活動内容

  • 情報トレーサビリティ
    重要性の普及・啓発

  • 先進事例の共有と
    実装モデルの創出

  • DXにおける
    情報履歴管理
    の規格化支援

  • 履歴管理に
    関する
    ガイドライン整備

  • 専門人材の育成
    認定制度の確立

  • 技術導入と
    実証実験の支援

理事紹介

  • 理事長
    Keeyls株式会社
    代表取締役 大貫 功二

  • 理事
    株式会社エアトリ
    社外取締役 石原 一樹

  • 理事
    株式会社 羅針盤
    取締役 澤畑 勝章

会員メンバー募集中

日本情報トレーサビリティ協会では、
当協会の理念に共感し、共に活動を推進していただける会員を募集しています。

情報の記録・可視化・信頼性の確保が求められる現代において、情報トレーサビリティの仕組みはあらゆる業界で不可欠なインフラです。

会員の皆さまと共に、より透明性の高い社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。
業種・規模を問わず、法人であればどなたでもご参加いただけます。

  • セミナー・研究会への優先参加
  • 実証事業やモデル構築への参画機会
  • 会員限定ガイドライン・資料の提供

協会に参加する